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北京京劇院訪日公演 観劇日記。

行ってきました北京京劇院の訪日公演!
もうこの手の京劇公演に行くのはえーと10回目くらいなのですが、いまだにチキンなので『ハオ!』の掛け声ができない…
やー無理にするものでもないけど。

■火焼余洪■

女将軍(刀馬旦)ものです。
宋の覆滅を狙う妖術師v.s.尽国報忠な女将軍。
立ち回り中心の演目で、主人公の女将軍が非常に派手な衣装なのが印象的です。
いや…基本的に、京劇の衣装は目がチカチカする様な代物ですが。
今回の衣装は、何となくお祭りのときに着てそうやな…と思ってしまうような配色でした。
悪役の妖術師が、主人公の火計で焼き出されたところがあまりにも情けなくて笑ってしまいました。
一々髪が焼けただ髭が焦げただとアクロバットなりアクションをする妖術師。
切ないよ…
しかもそのまま終了。
まぁ今回はオムニバス形式の公演なので、丸々とお話が出来るわけではないのですが、まぁ可哀相な終わり方で。


■秋江■

これは結構有名な演目だと思います。見るのは二度目。
パントマイムで船に乗る二人をあらわす、というのが見所です。
思い人を追いかける尼さんが、船頭のおじいさんにさんざんからかわれながらも何とか追いつこうとするというお話。
尼さんは世間知らずで、船に乗るのも初めて。
そんな尼さんをわざとからかうおじいさん面白い。
尼さんにウザいとか思われてるけど面白い。
それはともかく。
これは派手な立ち回りはないけれど、パントマイムが秀逸な作品。
たとえば、船に乗り込んだときに揺れるさまや、舫を繋いだり漕ぐ動作、進んでいく様子が手に取るように分かります。
京劇は基本的に大道具を使いません。
大道具といえば一つの机に二つの椅子、というのが相場です。
今回はおじいさんが操る棒とオール以外は船を連想させるものはありませんが、確かに江を渡っていく船が見えました。
京劇に興味を持っているなら、一度は見たほうがいい演目です。


■西遊記~無底洞の巻~■

今回の目玉、『石山雄太氏』が孫悟空役をつとめた演目。
史上初(だよね?)外国人京劇俳優!
彼は幼いころに見た西遊記を自分でも演じたいと願い、その夢を叶えられた偉大な役者さんです。
すごすぎます。
中国人でも物心つくかつかないか位で修行に出されるのに、彼は高校卒業後に入門して大成したんだから。
私自身、彼の演技を見るのはまだ3回目です。
今回は悟空が活躍する、というよりはなぜか敵のネズミの妖怪がカッコよかったような気がします。
打出手という、武器をお手玉のように足やら腕やらではじいてポンポンとやり取りをする殺陣なんか一番の見せ場だったかと。
最終的に、追い詰められたネズミを悟空が後ろから不意打ちしたような結末に見えて何とも。
猪八戒の活躍は最高に笑わせてもらいました。
すごく面白かった!
面白いのに立ち回りなんか難しそうなことをサラッとやってるんだよなぁ…
と、目玉以外にばかり気が行った演目でした。
猫神も気になった…



次に京劇がくるのはいつかな。来年かしら。
私は京劇で一応卒論を書いたのですが、その執筆年はどうかと思うほど京劇に恵まれていました。
石山氏のその場でメイクしながらのトークとか見に行っちゃいましたもの。
いまだに造詣は深くならないけど、大好きだ京劇!

theme : 観劇
genre : 学問・文化・芸術

tag : 京劇

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マリエ

Author:マリエ
中国史(古代・近代)軽いサイバーパンク・その他時代物が結構好き。
好きな作家は浅田次郎と宮城谷昌光。
好きな漫画はありすぎて書ききれないので、暇ができたら蔵書DB作ります。
よく聴く音楽はポルノグラフィティ、GO!GO!7188、昔の椎名林檎。

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